限界育児もいったん休戦
幼稚園が始まった
4月生まれの長男。4年間、ずーーっと一緒にいました。
主婦なもんで、保育園にも預けず、一時保育なども利用せず、ただただずーっと、限界育児を続けていました。
それしかやり方を知らなかったし、何とかそれで頑張れていたからここまできたけれど。
今はとにかく、プロに数時間でも見てもらう幸せを噛み締めています。
二人目の赤ちゃんがいるんですが、お昼寝もするし1日中泣いている訳でもないし、
4歳の元気マックスボーイが半日いないだけで本当にやれることが多すぎて驚く。
育児はとにかく「中断される」辛さがあると思う。
育児イコール「やりたいこと、やらなければならないこと、やっていること、を中断すること」と言っても過言ではない。
洗い物を片付けよう、掃除機をかけよう、トイレ掃除をしよう、洗濯をしよう、夕飯の準備をしよう、衣替えをしよう、玄関を掃除しよう。
そう思っても100%途中で子供がきて作業が止まる。中途半端になる、やめなければならなくなる。
でも子供が幼稚園に行っていて赤ちゃんがご機嫌もしくは寝てたら中断されない、最期までそれをやりたいと思ったところまで出来る。終わらせられる。そのありがたさ。
それと耳に1秒でも静寂がある事の喜びね。
子供がいると本当にずーーっと何かしら音が鳴っている。
子供の喋り声なのか、おもちゃの音か、テレビで見ているアニメの音か。
とにかく静かな時間が寝たあとにしかない。
なので日中、静寂がほんとに嬉しい。
一日中つけっぱなしだったアニメ…。アニメがついていないと本当に何も家事ができなかったので頼るしかなかったけれど、ほんとにほんとに一日中聞こえているアニメの音がストレスだったんだなぁーと実感する。
いきなりできた「何をやってもいい時間」を今は上手く扱えていないように思うし、せっかく子供がいないんだからアレをやろうコレを終わらせようと最近働きすぎたような気もする。
とりあえず今は、子供につきっきりで頑張った四年間を褒めてあげよう。
頑張ったよ、わたし。
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幻聴が聞こえるレベルで子供が見てる。