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【お局】職場のモラルハラスメント

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 うちの職場には40代半ばのお局がいます。

彼女は朝出勤したと同時に機嫌が悪く、こちらが挨拶しても無視します。

毎日愚痴(主にお客さんが来ないから売上が悪い、周りがつかえない人間ばかりでムカつく、その他周りの人間の見た目や憶測などでの悪口)などを延々と言っていて、

自分に逆らわない人間にだけ話し、必ず同意を求めています。

 

 

お局はうちの会社の正社員ではなく、他会社からきている、専門分野を持った派遣です。

そしてかなりの年数いまの店舗についていて、数々の社員やアルバイトや営業をやめさせたり異動させたりしてきました。

店長もお局には強く言えず、誰もお局には文句を言えない状態にあります。

 

そんな人間なので仕事の協力はもちろんせず、

その専門分野の知識も教えてくれたり、気軽に聞ける雰囲気ではありません。

なので、お局の完璧主義に敵う仕事ぶりができる人間は限られた数しかおらず(大体お局と同世代か年上のベテランにしか無理な領域)、

勤続年数が10年以内の人間は大体お局に無視されるか鼻で笑われているのが常な状態です。

お局の専門分野にはできるだけ関わりたくないが、関わってしまった時はミスが許されないので過度な緊張が伴いますし、完璧を求められるストレスが精神的にかなり負担です。

 

このことを誰かに相談しても

「どこの職場にも厄介な人はいるよ」

「仕事なんてそんなもんだよ」

と、実際言われたこともありますし、自分でもそう思って我慢します。

 

お局が不機嫌な理由も、「自分が完璧に仕事ができないから悪いんだ」「自分がきっとなにかしたんだ」と、自分に原因をいつも探していました。

 

 

しかし、

果たして職場で気に入らない人間に無視をする、というのは「仕事ができる」と言うんだろうか?いや、言わない、ならばこれはなんだろう?

いじめ?

しかし、学校のいじめ程に問題視できる領域までいっていない気がする。単純に「不機嫌な雰囲気」「挨拶の無視」というジワジワとした、こちらも我慢できるくらいのもの。

それでもつらい。

真綿で首をしめられているツラさ。

 

と、考え、調べ、いきついたのが。

モラルハラスメントです。

 

パワハラが上司などの立場を利用した恫喝、嫌がらせ、暴力、ならば、

モラハラは、立場を介さないものらしいです。

夫婦や友達や同僚といったものですね。

 

わたしの職場で行われているのがモラハラ行為だと分かったのはいいですが、

いったいモラハラとはなんなのか?

モラハラ被害にあったらどうすればいいのか?

そもそもモラハラについて私は何も知らないな、と自覚しましたので。

 

まずは敵を知ろう、と。

モラハラについて勉強しました。

 
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図書館でまずこちらの本を借りてきました。

モラハラという言葉が生まれたときは、恐らく夫婦の問題だったのか、モラハラ夫に苦しむ妻、という関係性を前提にした本でした。

しかし、恐ろしくモラハラの事例や行動パターンがお局に当てはまる。

そして被害者の思考パターンも自分に当てはまるので驚きました。

 

自分のなかでも新しい発見がありすぎて、気持ちがまとめらないので、明解なひとつの文章にすることはとても難しいです。

 

なので、モラルハラをしている加害者の特徴と、被害者の特徴と肝に命じておくことを書いておきます。

 

モラハラ加害者について】

・自己の問題で生れたストレスや葛藤を相手になすりつけることで解消している(この行為がモラハラという)

・相手に何か問題があり不機嫌になったのではなく、不機嫌になりたいので不機嫌になる。モラハラする必要のない日は怒らない。

不機嫌になりたい日は、些細なきっかけで不機嫌になろうとする。

・加害者は自己イメージと本当の自分とのギャップを、個人的努力で埋めてこなかった人(その葛藤が加害者の根本にある)

・被害者に原因がないのに原因探しを続けさせ、不機嫌(心のゴミ)を受けとめさせ続ける

・加害者は態度で巧妙に、被害者に罪悪感を抱かせるように仕向けている

・加害者は自分より劣っている相手(妻であったり同僚や友達)のために自分が協力を強いられるなんてもっての他だと考えている

・加害者にとってモラハラという行為はリスクなく優越感を感じられるストレス解消法であり、ギャンブル、アルコール、薬物と同じ、現実を逃避する際に用いる依存症と同じである。

・自尊心とモラハラができる快適な環境をまもるため、加害者は被害者の自尊心を徹底的に貶め、被害者の精神的自立を邪魔をし続ける

 

モラルハラスメントの被害者】

・まず自分がモラルハラスメントという暴力を受けている被害者であり、その暴力から自分を守らねばならないという自覚を持つ

・被害者にとって相手を不機嫌にさせないことが生活の優先事項になってしまっている

・「自分が悪い」と必要以上に思ってしまう傾向は、モラハラ被害者すべてに見受けられるもの

・加害者を不機嫌にさせないよう、パーフェクト思想、完璧主義に支配されていく

モラハラとはモラハラをする人間の問題であり、被害者の問題ではない

・恐れ、不快、そういった自分の感情をしっかり自覚し、無視してはいけない

モラハラ加害者に最終的に謝らせる事がモラハラに勝つことではありません。モラハラ被害者が自分の人生を生きることが、モラハラに勝ったと言えるのです。

・懸命に自分の自分の歩いていれば、加害者のことを考える暇もなくなる

モラハラ問題で悩むのをやめ、行動してください。自分の人生を生きてください。

 

 

 

 

ということで。

私が衝撃だったのは「不機嫌になりなたいから不機嫌になる」という部分と、「モラハラをする加害者の背景には、加害者の葛藤やストレスがあり、それをとても自覚できないので目をそらすために行う逃避行動」という点です。

 

お局さんは何故あんなに朝から不機嫌なのか?

昨日は機嫌よく会話していたのに、何故今日になるといきなり無視してくるのか。

全く理解できず、自分に非があると思っていましたし、普通の人間なら何か原因があって不機嫌になるものだと完全に思っていました。

 

なので、目から鱗が落ちました。

また、モラハラとはモラハラする本人の問題なのでもうこっちはどうすることもできない、というのも納得です。

人を傷つけて現実逃避するしか術がない人間。

そんな奴に関わりたくないし、まともに傷つけられて、ずっと引きずって生きていくなんて、絶対に嫌です。

 

 同じ職場なので、お局とは一緒に働いていかなければなりません。

しかし、もうお局に精神的に付き合うのはやめました。

お局の完璧主義やパーフェクト思想に支配されるのはやめ、今までの頑張ってきた自分を褒めてあげます。

なので、これからはミスも、お局が許さないこともあるでしょう。普通の人なら協力してくれることも、あの人間は無視するでしょう。

それに対してもういちいた反応することをやめます。

 

私は私の人生を生きます、今までだって生きてきました、でももっともっと楽しくてキラキラした人生を歩みます。

それがモラハラ職場で、私ができる唯一の抵抗です。

 

以上でーす。

 

↓【写真提供】(使用許可をいただいてます)

 

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