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【劇団かもめんたる】尾も白くなる冬【観劇感想】

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劇団かもめんたるの「尾も白くなる冬」を見てきました。

非常に非常に面白かったので、感想やら何やらを書かせて頂きます。

 


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まず「劇団かもめんたる」は名前の通り、お笑いコンビのかもめんたるの二人が座長を務める劇団です。

 画像は所属事務所のサンミュージックからです。左がボケ担当のうだいさん、右がツッコミ担当のまきおさん、です。

2013年のキングオブコントを優勝されている華々しいお二人ですが、私は不勉強ながら、まきおさんが女装好き芸人、ということだけを認知している、という状態でした。

長らくその状態のまま、かもめんたるとは遠い生活をしていたんですが、ある日テレビをつけていたら、キングオブコントでお二人のあるコントに釘付けになりました。

 

コント「ヒッチハイク

 

見た方も多いかとは思いますし、様々な方法を駆使して是非とも見てください。

とにかく物凄くグロテスクだったんです。

人間の内部の覗きたくない部分がもろに出ていて、ほんとーーに気持ち悪かったです!(めっちゃ褒めてます)

お笑いコントなんですが、カルト映画のワンシーンを見ているような感じがして、ゾワゾワと鳥肌がたちました。

キングオブコントには向かないネタだったのか、会場はお客さん達の悲鳴でそのコントは終わりましたが、その様が強烈に印象に残り、是非とも生で二人のコントを見たくなりました。

一月末に舞台があるということで、急遽チケットをとり、いそいそと出かけました。

 

「尾も白くなる冬」

舞台は雪国。

20年前にUMAが出るという噂がたち、観光化した田舎町も、今はすっかり閑古鳥が鳴いています。

さびれたお土産屋さんを営む家族を中心に、ストリップ小屋の人々、都会からきた芸能事務所のスカウト、ユーチューバーなどを巻き込み、

何故村人たちはあの日、UMAを殺さなければならなかったのか。

その謎と呪いに関する悲しくもおかしい物語……。

 

と、あらすじなんですが、

これはチラシに載っていた情報なので解禁OKだと思います。

 

田舎町の閉鎖的な環境と、人間の驚異的な「慣れ」の怖さ。それと同時に家族の温かさもあって、状況は圧倒的に気持ち悪いのに泣ける、という不思議な後味の芝居でした。

さすがキングオブコント優勝された方ということで、全編面白くて笑いっぱなしで、会場は満席だったので、みんなで笑ってる非日常の空間もとても心地よかったです。 

あまりにもお芝居が面白かったので、コントもあらゆる方法を駆使して色々見たんですが、

特に好きなのはやはり「ヒッチハイク

その他にはキングオブコントの優勝を決めたネタ「白い靴下」、「言葉売り」「作文」て、キングオブコントのネタばかりてすけどどれも面白かったので是非あらゆる方法でみてほしいんですが、私は限られた時間に凝縮されたキングオブコントにかけられたネタよりも、10分くらいかけてやるネタの方が、同じネタでもより味わいがありました。

 

芝居の話に戻りますが、

私が見に行った日はアフタートークさらば青春の光が登場し、四人で芝居について話していました。細かい設定や、裏話など、盛りだくさんで暑くてのど渇いてたけど残って見て良かった!

うだいさんが話しているとき完全にクリエイターの顔をしていて、才能豊かな人だなぁと改めて感じたし、その横にいるまきおさんは、そんなうだいさんを信頼してついていってる感じで、あーやっぱお笑いコンビってかっこいいなぁと、思いましたよ。

たまたま見れたさらば青春の光も、森田さんのお笑い基礎体力がスゴいというか、観客が拾えなかった笑いのポイントがいかに素晴らしいかを力説していて、うわぁーずっと楽しそうだわ、この人、素晴らしい人生なんだろうなー、お笑いをたくさん見て基本的に笑ってたら幸せにならないわけないよなー、と変な感想の着地を決めてしまいました。

 

とにかく、2/4で東京公演が終わってしまうようなので、ギリギリ手前であげさせて頂きます。

かもめんたるは、バナナマン大人計画が好きな人は必ずハマると思いますし、チケットが比較的とれやすい今、私は見に行きまくります!

今後とれなくなって泣くときのために!

 

以上でーす。